「比叡山延暦寺」の魅力を写真とともに徹底紹介(@滋賀(京都)比叡山)

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叡山ロープウェー・叡山ケーブル

叡山ロープウェー
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 70-200mm F4L IS USM,1/2000,f4.0)
叡山ケーブル
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 70-200mm F4L IS USM,1/500,f4.0)

ケーブルカーは大正14年(1925)、ロープウェーは昭和3年(1928)に開設されました。
現在は、京福電気鉄道が運営する京都側からの比叡山への交通機関です。
ちなみに、叡山ケーブルの高低差は561メートルで日本一を誇っています。

比叡山頂駅

叡山ロープウェイ比叡山頂駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/160,f5.6)

駅舎は非常に古い建物です。
恐らくですが、開設当時以来のものでしょう。

叡山ロープウェイ比叡山頂駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/60,f4.0)
叡山ロープウェイ比叡山頂駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/125,f5.0)
叡山ロープウェイ比叡山頂駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/200,f7.1)

駅の2階は展望台になっていて、京都を一望することができます。

叡山ロープウェイ比叡山頂駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/80,f4.5)
叡山ロープウェイ比叡山頂駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/125,f5.6)
叡山ロープウェイ比叡山頂駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/500,f4.5)

大パノラマを楽しみながらロープウェイ比叡駅へと降りていきます。
乗車時間は3分ほどですので高所恐怖症の人も大丈夫でしょう。

ロープウェイ比叡駅

ロープウェイ比叡駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/160,f5.6)

ケーブルカーへの乗り換え駅です。

ロープウェイ比叡駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/80,f4.0)
ロープウェイ比叡駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/80,f4.5)
ロープウェイ比叡駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/80,f4.0)

徒歩30秒ほどでケーブル比叡駅へと到着します。

ケーブル比叡駅

ケーブル比叡駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/160,f6.3)

坂本のケーブルカー駅と比較すると、非常に質素な作りです。
坂本ケーブルは叡山ケーブルに負けないようにと豪華な駅舎を作ったのでしょうか。

ケーブル比叡駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/400,f9.0)
ケーブル比叡駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/200,f6.3)

駅の近くには「HIEIZAN」とアルファベットで書かれたオブジェがある展望スポットがあり、京都の街を一望することができます。
知らずに素通りしてしまう人も結構いるようなので要チェックです。

ケーブル比叡駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/60,f4.0)
ケーブル比叡駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/60,f4.0)
ケーブル比叡駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/60,f4.0)

ケーブル八瀬駅へは9分ほどで到着します。

ケーブル八瀬駅

ケーブル八瀬駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/60,f4.0)

京都側の比叡山の麓の駅です。

ケーブル八瀬駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/500,f4.0)
ケーブル八瀬駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/60,f4.0)
ケーブル八瀬駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/500,f4.0)

ここから歩いて叡山電車八瀬駅へと向かいます。

基本情報
  • 名称:叡山ケーブル・ロープウェイ
  • 運賃(ケーブル):片道550円(大人)270円(小人)、往復1,100円(大人)540円(小人)
  • 運賃(ロープウェイ):片道350円(大人)180円(小人)、往復700円(大人)360円(小人)
  • 運行時間:https://eizan.keifuku.co.jp/train/

八瀬比叡山口駅

八瀬比叡山口駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/60,f4.0)

大正14年(1914)開業で、叡山電鉄叡山本線の終着駅です。
開業以来現在まで使用されている木造の駅舎で、ドーム状の屋根が特徴です。

八瀬比叡山口駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/80,f4.0)
八瀬比叡山口駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/60,f4.0)
八瀬比叡山口駅
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/80,f4.0)

数秒おきに電飾の色が変わり、幻想的で趣のある雰囲気を演出しています。

編集後記

今回は比叡山延暦寺について紹介しました。

当日の午前中は、坂本の定番スポットを一通り見てきたので、延暦寺の入り口に到着した時はすでに2時を回っていました。
これはもしや、全部見れないのではと暗雲が立ち込めましたが、大阪からはるばるやってきましたので、頑張って駆け足で汗ばみながら走りまわりました。

坂本もでしたが、延暦寺も想像以上に広いです。
東堂を見終わって、遅めの昼食を摂った後の時刻は既に3時を越えていました。東塔、西塔、横川の順で回ろうと思っていましたが、横川発の最終バスは4時10分ということで作戦変更。東塔の次は、横川へ向かうことにしました。

3時10分、東堂からシャトルバス出発。
3時25分、横川着。
4時10分、横川発。
4時25分、西塔着。(もうこのあと西塔発のバスはなくなりました)
4時50分、西塔発。徒歩でロープウェイ叡山頂駅へ移動。
5時15分、叡山頂駅着。

といった感じで、足も使って何とか回りきり、京都方面へ帰ることができました。

宝物殿のチケットも買っていたのですが、行くことはできませんでした。
そのことだけ悔いが残りますが、まあ、どうせ写真撮影厳禁なのでよいでしょう。

比叡山観光はぜひ周到な計画を!

以上


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