「比叡山延暦寺」の魅力を写真とともに徹底紹介(@滋賀(京都)比叡山)

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西塔の見どころ

比叡山延暦寺西塔入り口
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/125,f5.6)

東塔から北へ1キロほど移動したところに西塔があります。
こちらの読み方は「さい『と』う」です。
天台宗の住職である天台座主2代目の円澄によって開かれた地です。

釈迦堂

比叡山延暦寺西塔釈迦堂
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/60,f4.0)

正式名称を転法輪堂といい、本尊に釈迦如来像を祀っていることから釈迦堂と呼ばれています。

比叡山延暦寺西塔釈迦堂
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/80,f4.0)
比叡山延暦寺西塔釈迦堂
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/80,f4.0)

延暦寺に現存する最古の御堂で、元は大津の三井寺の金堂であったものを豊臣秀吉の命で、文禄4年(1595)にこの地へ移築されました。

にない堂

比叡山延暦寺西塔にない堂
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/60,f4.0)

左側の常行堂と右側の法華堂という2つの同一の形をしたお寺を総称して「にない堂」と呼びます。

比叡山延暦寺西塔にない堂
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/80,f4.0)

かつて弁慶が2つのお堂の間にある渡り廊下を担(にな)いだという伝説があることから、にない堂と呼ばれています

比叡山延暦寺西塔常行堂
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/60,f4.0)
比叡山延暦寺西塔法華堂
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/80,f4.0)

左が常行堂、右が法華堂です。昭和30年(1955)に国の重要文化財に指定されています。

椿堂

比叡山延暦寺西塔椿堂
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/60,f4.0)
比叡山延暦寺西塔椿堂
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/80,f4.0)

かつて聖徳太子が比叡山を訪れた時に、椿の杖をこの地についておいたところ、その椿が芽を出して大きく育ったという逸話があることから、このお寺は椿堂と呼ばれています。

比叡山延暦寺西塔椿堂
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/60,f4.0)
比叡山延暦寺西塔椿堂
(撮影情報:Canon EOS RP,EF 16-35mm F4L IS USM,1/60,f4.0)

お堂の前には椿の木が植えられています。

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