台湾

台湾事情

『街道をゆく 台湾紀行』|司馬遼太郎の感想 台湾の歴史と国家とは何かを学ぼう

『街道をゆく 台湾紀行』で学べることについて知りたいですか。この紀行文では司馬遼太郎さん独自の歴史感で、台湾の現代までの歴史を深く学ぶことができます。台湾に興味があるひとは必読の紀行文です。このブログではこの作品の魅力をたっぷりとお伝えしています。
台湾事情

恋愛小説で中国語を学ぼう!『台北Love Story』の紹介とその感想

『台北Love Story』では恋愛小説を楽しみながら学ぶことができます。実際の台湾の若者が話す日常会話を学んでみたくありませんか。台湾に興味があって、中国語を学習をしている人は、このレビュー必見です。
台湾事情

『台北迷路』(吉田修一著)の紹介とその感想

昨日は台湾新幹線プロジェクトを舞台にした吉田修一さんの長編小説『路』の感想を書きました。本日は台湾大好きな吉田さんが『路』を完成させる約10年前に執筆した『台北迷路』を紹介します。 『台北迷路』を読もうと思ったわけ 著者の吉田...
台湾事情

『路(吉田修一著)』の感想 壮大な台湾新幹線プロジェクトを舞台にした台湾ファン必読の長編小説の魅力を徹底紹介

先月NHKで、吉田修一さんの長編小説『路』を原作としたドラマが放映されました。台湾人を妻に持ち、数え切れないほど台湾を訪れ、ほぼ毎回台湾高速鉄道を使用している私からすると大変魅力的な物語でした。 ドラマだけでは飽き足らず、小説版を読みましたので今回は物語のあらすじとその感想、そして魅力をあますところなく紹介したいと思います。
台湾グルメ

「二分之三咖哩」苗栗の本格日本式カレーライスを紹介

二分之三咖哩は、2019年7月にオープンした日本式のカレーを提供するお店です。台湾の中国語サイトによれば、「二分之三咖哩」という店名はオーナー夫婦に3人の子供がいることに由来しているようです。暖簾にも大人2人と子供3人が描かれています。
台湾事情

なぜ台湾のコロナ対策は成功したのかまとめてみた

先週5月8日、台湾のプロ野球では観客の導入が開始されました。ソーシャルディスタンスを確保するため1試合1000人までという制限付きではありますが、台湾では新型コロナ対策が奏功し、徐々に人が集まるイベントが再開され始めています。 日本...
台湾旅行

「清安豆腐街」台湾大安郷で食べる黒い臭豆腐

清安豆腐街は、苗栗泰安郷にある多くの豆腐屋が軒を連ねる通りで、元来、客家人や台湾の原住民であるタイヤル族が暮らしている地域です。かつては「洗水坑」と呼ばれていました。客家語の「清水(シースイ?)」を中国語に音訳して「洗水(シーシュエイ(シースエイ))」となったようです。近くを流れる川から綺麗な水が採れることで、豆腐作りが盛んになりました。
台湾旅行

台湾宜蘭旅行記 壯圍沙丘旅遊服務園区・ レイクショアホテル・紅樓チェリーダック他

宜蘭(イーラン)は、台湾北東部に位置する人口約45万人の都市です。もともとは原住民の噶瑪蘭(カヴァラン)族が住む地域でしたが、18世紀に漢民族が入植して城が築かれ、都市が形成されました。日本時代には多くの建物が造られ、現在は観光地として活用されています。2006年に台北と宜蘭を結ぶ全長12.9kmの雪山トンネルが開通し、台北から宜蘭へは車で30分ほどでアクセスできるようになりました。高速バスも運行していますので、日本から台湾へ観光に来て、日帰りで宜蘭へ遊びに行くことも可能です。
台湾グルメ

「阿土豆漿大王」 台湾苗栗でオススメのびっきりの朝ごはんを食べましょう

台湾鉄道苗栗駅から徒歩15分のところにある「乾麺」(汁なし麺。日本の料理でいういわゆるまぜそば)で有名な朝食専門店です。創業から30年以上経っていて、地元の人から愛され続ける老舗です。
台湾旅行

台湾花蓮は魅力がいっぱい!日本人建築家設計のスタバもあるよ【旅行記】

花蓮は中国語でホワァーリェン(Hua1lian3)と発音します。台湾の東側に位置する人口約11万人の地域です。大部分が山岳地帯で平地は1割程度です。住民はほぼ平地に集中しています。先住民のアミ族の土地であったこの土地に1851年に初めて漢人が入植しました。日本統治時代には地名が花蓮に改められ、花蓮港が開設されました。日本人移民の玄関口として、また、商業港として栄えた都市です。
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