ラーメン

二郎インスパイア系大阪No.1 麺屋のスたOSAKA」でラーメン大盛り(450g)を食らう(@大阪難波)

ユウ

どうも、こんにちは。みなさん、ラーメン二郎食べてますか。

ラーメン二郎は元々、東京を中心に展開しているラーメン屋でしたが、メディアやインターネットで注目されるようになり、近年その知名度が全国に広がってきました。SNS上で野菜がてんこ盛りのラーメン画像を見たことがある人も多いのではないでしょうか。私の住む大阪でもラーメン二郎から影響を受けた「二郎インスパイア系」ラーメンの人気が上昇しております。

本日はそんな二郎インスパイア系の中でも、私が大阪で最も美味しいと思う「麺屋のスたOSAKA 難波千日前店」を紹介します。

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「麺屋のスたOSAKA」とは

麺屋のスたOSAKAの外観

地下鉄日本橋駅から徒歩約6分。裏難波に位置する東京の大井町を本店とする二郎インスパイア系ラーメンのお店です。大阪に二郎系ラーメンは増えてきているものの、その数はあまり多くなく貴重な存在です。私が行ったのは平日でさらに天気は雨でしたので、並ばずに入店できましたが、週末は隣のお店の前まで行列ができるほどの人気店です。

麺屋のスたOSAKAのロゴ

お店の横にはいかつい大きな看板があります。「のスた」の「ス」はカタカナですよ。右下の漢字は読めません。

「麺屋のスたOSAKA」のメニュー

麺屋のスたOSAKAの券売機

主なメニュー

「麺屋のスたOSAKA」のメニュー名には全て「賄い」と付くことが特徴です。従業員向けの賄いから始まったメニューなのでしょうか。ちなみに本店は二郎インスパイア系以外のメニューも提供しています。

  • 賄い醤油(一番人気の定番メニュー。初めての方はこれ!):770円
  • 賄い塩:820円
  • 賄い味噌:850円

他にも限定メニューがあることもあります。

麺の量

麺の量は4種類です。

  • 150g(レディースサイズ)
  • 200g(小サイズ)
  • 300g(通常サイズ)
  • 450g(大盛りサイズ)★プラス100円必要です

その他のトッピング

  • 味玉:100円
  • ネギ:100円
  • 生卵:50円
  • メンマ:100円
  • プルコッチ(韓国青唐辛子):100円
  • 煮豚増し:250円

実食レポート

今回私が注文したのは、「賄い醤油」(770円)の「麺大盛り」(プラス100円)です。食券を店員さんに渡してから約10分ほどで提供されました。

オーバービュー

麺屋のスたOSAKAのラーメン

溢れんばかりのスープの量です。溢れないようにゆーっくりとテーブルに移動します。

麺屋のスたOSAKAのラーメン

さあ、どうでしょう。野菜が溢れんばかりに盛られた姿は「The 二郎」といった感じのインパクトではないでしょうか。女性が引いてしまうようなビジュアルの二郎系が多い中、「のスた」の盛り付けは美しいと思います。

オススメの食べ方

麺屋のスたOSAKAの食べ方
  1. まず上の野菜を少し食べる。
  2. 次に端のほうから少し麺を引っ張り上げ二口程、麺だけ食べる。
  3. 今度はそこから麺を引っ張り上げ、野菜の上に、覆いかぶせるように天地を返す。
  4. それからよく混ぜながら、野菜と煮豚を沈めて絡めガシガシ食べる。
  5. 量が半分くらいになったら、一味を振りかけて食べるとまたよし。

トッピング

野菜(もやし・キャベツ)

麺屋のスたOSAKAの野菜
(撮影情報:Canon EOS RP, RF35mm F1.8 MACRO IS STM, 1/125, f2.8)

トッピングのもやしはシャキシャキ系の食感です。量は僅かですが、キャベツは甘みがあって存在感を出しています。野菜の上には醤油(タレ)がかかっています。

ニンニク

麺屋のスたOSAKAのニンニク
(撮影情報:Canon EOS RP, RF35mm F1.8 MACRO IS STM, 1/125, f4.0)

ニンニクの量は普通です。もちろんニンニクなしも選択できますが、二郎系にニンニクは必須です。翌日デートがない日に行きましょう。

チャーシュー

麺屋のスたOSAKAのチャーシュー
(撮影情報:Canon EOS RP, RF35mm F1.8 MACRO IS STM, 1/125, f4.0)

食べ応えのある肉厚のチャーシューは、パンチのあるスープに対して、味付けは控えめです。私としてはちょっと物足りませんでした。

麺屋のスたOSAKAの麺
(撮影情報:Canon EOS RP, RF35mm F1.8 MACRO IS STM, 1/125, f5.6)

麺は太めでかなりコシのあるタイプです。モチモチっとしている中にゴワゴワっとした荒々しさのある食べ応えのある麺です。かなりハイレベル!

スープ

麺屋のスたOSAKAのスープ
(撮影情報:Canon EOS RP, RF35mm F1.8 MACRO IS STM, 1/160, f4.0)

スープは半乳化した豚骨スープで、醤油の味かかなり効いています。濃い味付けの好きな私でさえかなりパンチが効いていると感じます。また、化学調味料の旨みも強めです。でも、それが病みつきになります。ちなみにタレは、本家ラーメン二郎と同じ「カネシ醤油」使用です。

カウンター調味料

麺屋のスたOSAKAのカウンター調味料
(撮影情報:Canon EOS RP, RF35mm F1.8 MACRO IS STM, 1/125, f4.0)

カウンターには、タバスコ・唐辛子・胡椒・魚粉が置かれています。魚粉を入れると味に深みが増します。オススメです。

総合レビュー

麺・スープ・トッピング全てにおいてハイレベルなラーメンです。味はかなり塩分高めですが、スープからは動物系と野菜系のうまみがしっかりと感じられます。さすがに450gはかなりのボリュームで、退店後は背筋を伸ばせないほど満腹でしたが、また食べたくなるでしょう。この中毒性こそ二郎系です。また、リピートします。

これから行く人へアドバイス

  • 麺固めやトッピングのコールはできません。間違っても注文しないようにしてください。イカつい店員さんに睨まれますよ。(私は過去に麺固めを注文してしまい、「うちそういうのやってないんですよ」と真顔で言われました)
  • 通常のお店より麺が多めです。まずは麺を食べきり、その後、ゆっくりと野菜を食べましょう。たまに、野菜を先に食べてしまい、麺が伸びて食べきれなくなっている人を見かけます。
  • 週末は行列必至です。並びたくない人は、11時の開店前に行きましょう。
  • ファミリー向けのお店ではありません。子連れの方は控えておいた方がいいかもしれません。

こんな人におすすめ

  • お腹いっぱい食べたい人。
  • しょっぱい味付けが好きな人。
  • 歯ごたえのある麺が好きな人。

基本情報

  • 店名:のスたOSAKA
  • 住所:大阪府大阪市中央区難波千日前8-5
  • アクセス:大阪メトロ日本橋駅から徒歩6分
  • 営業時間:11時から15時 18時から22時
  • 定休日:火曜日
  • 支払方法:現金のみ
  • 禁煙/喫煙:全席禁煙
  • 駐車場:無

以上

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