「森町拌麺(もりまちばんめん)」天神橋筋商店街で見つけた中華式食堂(@大阪南森町)

日本グルメ

こんにちは。本日は天神橋筋商店街で見つけた「森町拌麺」を紹介します。

森町拌麺とは?

森町拌麺の外観
(撮影情報:Canon EOS 5D markⅢ,EF 16-35mm F4L IS USM,1/125,f4.0)

森町拌麺は、大阪メトロ南森町駅から徒歩3分のところにある拌麺を提供するお店です。2020年2月に天神橋筋商店街内にオープンしたばかりのニューフェイスです。日本ではあまり馴染みのない中国っぽい外観から中国人が個人経営するお店かと思いましたが、「まいどおおきに食堂」や「串家物語」を運営する外食大手の「フジオフードシステム」が経営母体でした。

拌麺の説明
(撮影情報:Canon EOS 5D markⅢ,EF 16-35mm F4L IS USM,1/125,f13)

拌麺(ばんめん)とは、茹でた麺をさまざまな具材や調味料で和えた料理のことです。いわゆる日本でいうまぜそばのことですね。

森町拌麺の主なメニュー

森町拌麺のメニュー
(撮影情報:Canon EOS 5D markⅢ,EF 16-35mm F4L IS USM,1/125,f9.0)
  • 拌麺:400円(中)、480円(大)、560円(特大)
  • 坦々拌麺:520円(中)、600円(大)、680円(特大)
  • 雞排(台湾式フライドチキン):350円
  • 煮卵:120円
  • ネギもやし:100円
  • 締めご飯:100円
  • 雞排飯:300円
  • 台湾ビール:500円
  • ハイボール:450円

実食レビュー

入店

森町拌麺の内装
(撮影情報:Canon EOS 5D markⅢ,EF 16-35mm F4L IS USM,1/160,f13)

縦書きのメニューに質素な白いタイル、店内はまさに中国の食堂といった感じです。

森町拌麺の券売機
(撮影情報:Canon EOS 5D markⅢ,EF 16-35mm F4L IS USM,1/125,f4.0)

料金は日本らしく小型の券売機で支払います。

ラーメンオーバービュー

森町拌麺のラーメン
(撮影情報:Canon EOS 5D markⅢ,EF 16-35mm F4L IS USM,1/160,f5.6)

私が今回注文したのは「煮卵拌麺」です。

森町拌麺の麺
(撮影情報:Canon EOS 5D markⅢ,EF 16-35mm F4L IS USM,1/160,f8.0)

麺は固めに茹でられたコシの強い平打ちストレート麺です。キレのある濃いめの醤油とネギ油とよく絡んでうまいです。

青ネギ・もやし

森町拌麺のトッピング
(撮影情報:Canon EOS 5D markⅢ,EF 16-35mm F4L IS USM,1/160,f8.0)

シャキシャキの青ネギともやしが良い感じのアクセントなっています。

煮卵

森町拌麺の煮卵
(撮影情報:Canon EOS 5D markⅢ,EF 16-35mm F4L IS USM,1/125,f5.6)

素晴らしいとろけ具合の煮卵。味もよく染みていて絶品でした。

カウンター調味料

森町拌麺のカウンター調味料
(撮影情報:Canon EOS 5D markⅢ,EF 16-35mm F4L IS USM,1/160,f13)

一味・山椒・ニンニクがあり、味変を楽しめます。

基本情報

  • 名称:森町拌麺(もりまちばんめん)
  • 所在地:大阪府大阪市北区天神橋2丁目3−27 1階
  • アクセス:大阪メトロ南森町駅より徒歩3分、JR東西線大阪天満宮駅より徒歩3分
  • 営業時間:11時〜22時
  • 定休日:無休
  • 支払方法:現金のみ

編集後記

今回は南森町の「森町拌麺」を紹介しました。

中国っぽい外観に惹かれて、別のお店で昼食を摂ったにも関わらず入店してしまいました。結論から言うと、とても満足できるお店でした。まず価格が安い。手間がかかっていないとは言え、今の時代に1杯400円のラーメンはなかなかありません。一般的な油そばは700円します。また、味もよかったです。歯応えのある麺にキレのある醤油味にネギ油を使用した一杯は、シンプルながらも深みのある味わいを楽しむことができました。

中華圏ではこういった安くそして早くお腹を満たせるお店がたくさんありますが、日本にもそういったお店が増えていけばいいのになと思いました。

以上

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